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マルセの工場便り

工場からのHOTな情報、作り手の顔の見えるマルセを目指して
製造の事、販売の事など、物づくりのライブ感をお伝えしたいと思います。
ご意見、ご質問等、お気軽に掲示板の方へお書きくださいませ。


  食べ物を扱う資格!?
Date: 2002-08-24 (Sat)
この頃、雪印だの日本ハムだの食品業界全体が信用を失う出来事が社会問題となっています。
そこで思います。
人の口に入る食べ物を扱う商売には、それなりの資格がいるんじゃないだろうか……。
地球環境を悪くする業界にも資格がいると思う。
少し気が付き出して自粛する動きがやっと地球的なものとなりました。
どちらも人の未来、地球の未来をそこなうものだと思います。
人様の口に入る食べ物を扱うことは、大げさに言えば人類の未来を担っていると思うのです。
扱う人には、その自覚と責任がなければいけないと思います。
利己的な考え方が回り回って自分たちに戻ってくることを知るべきだと思います。
私は、こう思います。
より安全で、より安心できておいしいものを地域のみなさんに食べていただき、喜んでいただけたら、こんなうれしい事はありません、と。
そんな努力が結果として私たち社員の幸せにもつながっていくものと信じております。

固い話でおもしろくありませんが、次回は工場内のあれやこれやの出来事をお話できればと思います。

ではでは。
                              マルセパン 工場長 

  県からの補助金を頂きました!
Date: 2002-07-19 (Fri)
この6月に岐阜県の研究開発財団から、産学官共同研究助成金の交付決定を
頂きました。”岐阜県内産小麦を用いた低アレルゲン化パン製造”をテーマに
岐阜大学の教育学部の長野先生とご一緒に研究をする事になりました。
もちろん、研究の指導は。長野先生を中心に私たち(マルセパン)は、その指導の下、テストベーキングをしていくわけです。
                          

長年、パンの製造業にたずさわってきまして、このような機会をいただけたことを嬉しく思います。パン製造という実践と理論がひとつになって進められる事や社会に少しでも貢献できる仕事を頂けた事に感謝します。このテーマでの活動で少しでも結果がでますように願っています。
活動内容は、またお知らせいたします。

また、この研究に並行して、長野先生がオープンな形で
”地産地消調理研究会”を発足されました。
定例研究会兼公開学術講演会を開催いたします。

第一回は、7月31日午後1時〜4時 岐阜大学内 
私も知り合いの国内産小麦のパンの先生 ピコリーの伊藤さん(町田市)を誘って出席します。
また、内容はご報告いたします。
                        マルセ suzuki

  岐阜県産小麦について
Date: 2002-07-09 (Tue)
大変久しぶりの書き込みです。
マルセパンの上半期の取り組みについて

春先には、何回か岐阜県産小麦を使用したパンや焼き菓子の試作を行ってきました。農業普及のための各方面の方々と知り合い農業について身近に感じれるようになりました。県内産小麦のパン作りについて新聞等に紹介されたりもしましたが、自給率の向上や地産地消など、加工メーカーがお客様にどのようにアッピールしていくのか?
地産地消、安心安全、無添加?、手づくり、顔の見える販売、エコロジー、低価格など言葉で言うのは簡単です。
上記のようなテーマを取り組みながら、本当に魅力ある商品づくりと販売は?
とても難しいと思いますが、地元に密着したメーカーとして前向きに取り組んでいきます。
そこで、今現在当社ができる地域社会への貢献できることとして、マルセの製造するほとんどのパンに岐阜県産小麦を10%使用することにしました。
7月よりスタートしました。
もちろん味や価格には影響(悪い)が無いという判断です。

地域のメーカーとしての第一歩を踏み出した希望を感じてがんばります。

追伸 次回は、岐阜県から補助金を貰ったよ!を書きたいと思っています。

                         マルセ Suzuki



  価格について
Date: 2002-02-21 (Thu)
以前、掲示板でも書きましたが、最近、食料の自給率のUP、地産地消を目指して、特に行政関係の方々からも問い合わせを受けたりしています。私も食の基本的あり方として当然と思います。ただ、以前も書きましたが、国産の農作物に対して、いろいろな課題がありますが、いろいろな業種の加工業者から、国産の価格の高さが、多くの加工業者が、問題にしていることの1つです。私も理想と現実の狭間で、価格も大きな要素だと思っていました。
しかし、”暮らしの手帳”という雑誌の2002年2.3月号で”ユニクロとパタゴニア(ユニクロもパタゴニアもフリースという服を製造販売しています。)・
・・・あなたの考えを教えてください”・・を読んで、考え方が変わりました。いくら世の中が便利になろうと、食べ物は、作り手と食べる人が顔の見える関係でなければと確信しました。世の中のために安いことはいいことだと私も思っていましたが、中国で(今は相手の為にもなっているとは思いますが)
価格競争でとっても安い農作物の生産を要求し、そこに作り手が、農薬や化学肥料を食べる人の為の思いやりを持った使用で生産ができるだろうか?顔の見えないお客様に気持ちを込めた作業ができるだろうか?
食べ物という性格を忘れ、工業生産の一つとしての農作物になってしまってないだろうか?
しかも、日本人は安い安いと喜んでいますが、よその国との経済力の違いで、安く輸入できるだけです。将来、周りの国々が、経済的に成長した後、安い農産物は入ってこないし、また相対的に落ちた日本に安定的に農作物は入ってこない可能性もあります。ユニクロとパタゴニアと同じように、価格が安いだけが、会社としての価値ではないように思います。パン屋の私が偉そうなことを書きましたが、まずは、自分たちのできることを努力します。
少しでも地元の素材を使用した商品をおいしくできるようにがんばります。
                    マルセ suzuki

  マルセの工場便りが始まります。
Date: 2002-02-13 (Wed)
パンやお菓子の工場から、少しでも作り手の顔の見えるようなホームページを目指して、このコーナーを作りました。不慣れな点もありますが、日々の出来事をできるだけ、担当者がお伝えできればと思っています。
                             m.suzuki

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