★ マルセパンより
アトピーや食物アレルギーで素材に制限がある方でも食べていただけるようなパンを作れるようになりたい、そんな思いからいろいろな人の力をお借りしながら実現に向けて考えていくコラム的なページとしてオープンしました。不定期ではありますが、毎回専門的な方々にお願いして情報を共有し、更新していきます。自分たちの知識だけでは乗り越えられない問題は様々な人と意見を交換しながら前進したいと考えておりますので、このページをご覧になられた方、意見やアドバイスをお持ちの方、マルセパンまでメールにてお寄せください。お待ちしております。
★食物アレルギーのアトピーの子でも食べられるパンってあるの??
まずは、「食物アレルギー」って言葉自体の定義がとっても曖昧ですよね。
「食物さえ気をつければアトピーは治るの??」ってことですが、専門家に相談しても「アトピーは複合の原因がありますから」 ・・・といわれて多くの場合解決できなくおわってしまいます。「食物も!!アレルギー」って言葉に変えたほうが正しいように思えるぐらいです。特に食品アレルギー検査については「お母さんの勘が頼り」という現状があります。検査項目を絞り込むのは、代表的なアレルゲン以外なものはお母さんの生活の中から探り出すしかありません。アレルギー値が高くその反応のものを食べなくしても、アトピーが改善していかない例もたくさんあるようです。
食物アレルギーと言っても十人十色です。アレルゲンが明確であれば、その人その子に応じたおいしいパンがマルセパンでは作れると思います。

★アレルゲンがとっても明確な場合
「牛乳さえ口にしなければ、アトピーや湿疹が出ることがほとんどない」と言うアレルゲンがとっても明確な人に対しては、対策も具体的に立てやすいですしパンも作りやすいですよね。牛乳や乳製品さえ使用しなければいいわけですから、パンの中身や配合工夫すれば、おいしくてその人その子にとって安全なパンがつくれるのではないでしょうか。しかし日常の食生活においては、牛乳や乳製品という栄養素の高い食品を完全にカットすると栄養バランスがわるくなり、発育に影響が出てしまう場合もあります。そういったときは牛乳や乳製品の栄養素に変わる代替食品を活用します。牛乳のカルシウムを補う場合は小魚、タンパク質はダイズの食品をたくさん食べるようにしたりして補っていくほうが良いとおもいます。

★3大アレルゲンのパンはあります・できます。
3大アレルゲンはアトピーにより、ほんとたくさんの方がその存在を知ることになりましたよね。たまご・牛乳・大豆です。普通のパンは、このうちたまごと牛乳やバター(乳製品)を使いますので、パンイコールアトピーの子食べられないと言うイメージが出来ているみたいです。
マルセパンではたまご・牛乳(乳製品)を使用しないでおいしいパンを作ることができます。その他、同じようにたまご、牛乳(乳製品)を使わずにクッキーやケーキなども作れます。

★5大アレルゲン
上記の3大アレルゲンに米・小麦を加えたものです。
さすがに小麦を使わないパンは出来ないですね。ただ、外麦ではなく国内産の小麦を使用していますので、小麦に対してそんなに強いアレルギー反応が出ていない方でしたら、マルセのパンは試してみる価値はあるのではないでしょうか。
実際KENちゃんハウスの会員の食物アレルギーを持つ子供たちで石がまパン(内麦・遠赤焼成)を食べてもなんらアレルギー反応はでなかった例もたくさんあります。
まず、アレルギー反応を調べるときの小麦は一般の場合外国製つまり外麦が原料となっています。同じ小麦でも酵素や淡白に若干の違いがあります。やはり、日本の風土で育ったものの方が日本人にはあうと考えられますので少量から試してみるのも一考ではないでしょうか。農薬の基準も違うわけですから。
また、お米の粉でパンを作る方法も開発されていますが、添加物などの力をかなり借りないと上手に出来ないみたいで問題も残されているようです。

★食品は決して敵ではなく身体を作る友だちなのです。
アレルゲンの問題、そして最近では食品表示、添加物、残留農薬など、「ほんとにこれ食べて大丈夫!?」「これ食べてるからアレルギーがひどくなってしまったのでは??」
など、食品が敵視されている光景をよく目にします。
本来食品は楽しいものであり、身体を作る上では必要不可欠なお友だちなのです。これからの食品加工を行う人たちは原料まで責任を持った考え方が必要になります。食品と一緒に安全も口にしたいのですから。
ほんものの食品を提供していくのが、現代の食品加工に携わるプロとしての大切な仕事になってきたわけです。

★形は同じでも中身は全く違うのです。
スーパーに特売でならぶ1パック30円のたまごと、一羽一羽育て上げた地鶏からとれたたまごは、「たまごはたまご」でもその中身が全く違います。ある、食品の専門家の話ですが、昼も夜もライトをつけられてコンベアーでえさが運ばれてきてその中で育った鶏から出てくるたまごの中身は「たまごではなくストレスだ!!」・・と言う専門家もいらしゃいます。ちょっと大袈裟かもしれませんが遠からずだとトチローもおもっています。
パンだって同じなのです。国内産の小麦を使い、材料を吟味して、天然酵母で職人がひとつひとつ丹精に作り上げるパンと、オートメーションで1日に何万個と作り上げられるパンでは、「パンはパン」でもやっぱり違うのではないでしょうか。コンビニのおにぎりがお母さんが早起きして作ってくれた味を超えられないのと同じような気がします。

星野トチローさんはこんな活動をされています。下のバナーよりリンクしました!
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